2013年7月28日日曜日

At the Edge of the Rainbow ~ What a wonderful World..


ここで一旦、”In My Wonderland”の本編第一章(一節&二節)は終わりです。。

そんな”アリス”達の見た、オズの魔法使いによる”夢”の終わりに・・

”Somewhere over the Rainbow ~ What a wonderful World..”
Israel Kamakawiwo'Ole



" Dream still continues.."

***

”子供の頃”に決して”見る”ことのゆるされなかった、”夢”を見ながら・・
~ I dream of a dream in which I was never be able to dare to dream in my childhood... ~
with My childhood dream which I never dreamed of..
"I like the dark and think to myself " What a wonderful world .." "~ if it really was in me..~
"Blue birds" are singing..


"暗闇"のあとには、"春の光"はとてもまぶしく感じられる。
~ After the darkness, the light of spring looks so bright to your eyes.. 
just like once I saw it in the sky of spring through you.. ~


 みんな、誰もが心の中では”しあわせになりたい!”と願っているんだよ、ほんとうは。。 

 By collecting pieces of me, going backward & forward in my dreams within myself..

"しあわせ"を受け入れる、"ほんとう"の力を身に付けるために・・


誰もが本当は自分達の中にそれぞれの”ダイアモンド”の輝きを持っているから・・
”Fragileで繊細”な心の中の水晶~Crystal~がダイアモンドに変わる時を
待っている。。

”当たり前”のしあわせをしあわせとして受け入れられなかったり、
”自分”を愛せず、人からの愛情も受け入れられなかったり、

”通常”のことや、
”ふつう”のことができなかったり、
”愛されること”を知らず、

”それ”を持つことさえ許せなかった、
クリスタルのような”心”を持ったかつての”子ども”たちへ

  - Just like getting - Into my "Crystal Days"again..

***

We all hope that our Happy Childhood, which never existed, were there in Our heart..

backing our Painful Days of our childhood together..

We all need "a company"

to get through the enormous pain

inside of us

Still remains..

***

Into the 2nd Part of the story

" In My Wonderland "

Going back to the past

From " the Hospital Days "..

2013年7月22日月曜日

Happiness is ... - somewhere close ? - After the rainbow..

映画が見終わって。。

ドロシーが言う「しあわせは遠くに行かないと見つからないと思っていたけど、ほんとうはこんなにちかくにあったわ・・」という最後の台詞で、
アリスが「そんなに遠くに行かなくても、しあわせってみつかるのかな・・」って、Noriの膝の上に頭をよっかかって斜め下を見ながら、ぽっそりと小声で言ってみた・・
そしたらNoriが少しの間してから、出し抜けにアリスに「結婚しよう!!!ッ」と言いだした。
な、何を言い出すんだ!!と思ってびっくらこいて、GOLDはそんなNoriの方を”ちらみ”したけど、アリスはそのまま何も言わずに黙っていた・・ あ んまし”出し抜け”すぎてびっくりしてショックで頭の中でどう答えていいのか頭も心もストップ・モーションで真っ白になってしまったせいもあるんだけど、 「え、だってそんな衝動的に。。どうせきっとよくも考えてないし、嘘でしょう・・ それか今私が”それ”を言ったから自然と心配して出て来たかのか も・・」と想って、あまり自分の中ではそれを”ホンキ”にとらないようにしようとしていたからかもしれない。
GOLDはGOLDの方で、じっとそんなアリスの事を横目で見ながらも、安心したのか、暫くしたら前を向いて”フ~ッ・・”と息を吐いていた・・

NoriはNoriで今までアリスに対して自分が想っていたことを、これを機に彼女を本気で”しあわせにしてあげたい!!”自分の手で守ってあげたい、ほ んとうに・・って想ったから、口からその言葉が出てきたのに、アリスの反応が、無言だったので、どうしたらいいのかわからなくなっていた・・

でもそこに例の”看護婦さん”が入って来て、Noriがアリスをひざまくらして無言で二人でベッドの上で座っているのを見て、「相変わらず仲がいいわ ね・・二人ともww」と冗談交じりに冷やかし半分で言ってみると・・Noriがまたダメ押しをするように、「僕たち、結婚するんです!!」と言っちゃった もんだから、それにアリスはまだ斜め下を向きながら”ピクリッ・・”としたけど、何も言わず、Noriも”はあ・・”とガッカリしたため息をつきそうに なった。けれど、看護婦さんは、「可愛いわね♡・・おしあわせにね。」と言って、ちゃかして出て行ってしまった。その後のNoriは顔が真っ赤になってい たけど、自分の方はGOLDもわざとそっぽを向いて(ちょっと”プッ・・”と心の中では笑ってたけど)見てなかったし、アリスはアリスで、下の方を向いた ままじーっと動かずにいたから、気まずいけど、”見られなくてよかった・・”と、内心想っていた・・

アリスは暫くして、そこから立ち上がって、「・・ありがとう。。」ってNoriの髪をひとつなでてから、ベッドから降りて外のトイレの方に出て行ってし まった。その後、GOLDが「くくく・・・ww」と笑いを押し殺して向こう向いて笑ってたけど、それを見たNoriは「なんだよ~~!!!w」って恥ずか し紛れに、ふだんは年上のGOLDに対して、少し遠慮がちだったけど、ちょっと今回は怒っていってみたりしていた。。

The Dark side of the Moon in " Wizard of Oz " ~ Run ” Toto ” run..~

そしてこの”オズの魔法使い”の映画がはじまってすぐに、アリスはその”始まり方”にビックリしていた・・
ドロシーが飼い犬の”トト”が大地主の奥さんに いじめられて、スゴク心配して怒っていて”どうにかしたい”と想ってる様子・・。
そしてその後すぐに”あ、まるで”わたし”と似て る・・・”、って想ったからだ・・

そして横にいて頬杖をベッドの端の柵にかけていたNoriの横顔を”そっと”見てみると、Noriもそれにちょっと驚い ているようで、無言のまま、その驚いた表情でそれを見つめていた・・ 
GOLDはGOLDでベッドの上に横たわりながら、顔をスクリーンの方に向けて、顔 の下 で両手を組んで、じーっとわかっているように見入ってみた。

そしてああ、”トト・・”と想いながら、幼い頃近所にいてよく遊んでた”犬”のことを想い出していた。。

「なにも問題のない”しあわせ”で安心できるところ、いったいそんなところこの世の中にあるのかしら・・船でも汽車でも行けないほど遠い所にある・・月の 裏側や、雨の向こう側の・・」と、
そんな「お前はいつも問題がないのに心配ばかりする!なら問題のない場所に行きなさい!」と
おばさんに叱られた辛い現実 の後の”ドロシー”のセリフにずきゅ~~ん、、、として、
なんだかまるで”じぶん”を見ているみたいで泪が溢れそうに なってきていた。。

二人のことも見れなかったけど、” Somewhere over the rainbow..(どこか虹の向こうに・・) ”のところで想わず、”ひっく”と来てしまった。。そして”それを”ひた隠す為にも、ジュディ・ガーランドと一緒に自然に”唄って”みることに。。

" Somewhere over the rainbow way up high.. 
どこか虹の向こうの、空高くに 
 there's a land that L heard of once in a lullaby 
一度子守唄の中で聞いたことのある国があると聞いた
Somewhere over the rainbow skies are blue 
どこか虹の向こうでは、そらがとても青くて
and the dreams that you dare to dream really do come true 
そして思い切って夢見たことが本当に叶う夢の場所があると 
 
Some day I'll wish upon a star
いつか私は星に願いをかけて 
and wake where the clouds are far behind me
雲が私の後ろを遠くに離れていった場所で目覚める 
Where troubles melt like lemon drops away upon the chimney tops 
煙突の上で、すべての問題がメロン飴のドロップのように溶けて 
that's where you'll find me
そこであなたは私をみつけるの。。
 
Somewhere over the rainbow blue birds fly
どこか虹のむこうでは、青い鳥が飛んでいて 
Birds fly over the rainbow, why then oh why can't I ?
虹の彼方に飛んでゆく。なぜ鳥にできるのに私にはできないの? 
If happy little blue birds fly beyond the rainbow, why oh why can't I ?
もし幸せな青い鳥が虹の向こうまで飛んでいくことができるのなら、私にだってそれはできるはずよ。。 "
 
アリ スは小さい時に親の都合で海外に少し住んでたことがあるから、英語は少しわかって、この唄もなんだか聞いたことがあるけど、映画の中にこんな”意味”があることだっ たなんて、考えもしていなかった。。そして前に森のように茂った”庭”の中で”(しあわせの)青い鳥”がやって来ていたのを見たのも想い出して。。”今”その情景をみると、虹が目の前にかかっていた・・ そして泪ぐんだ瞳でこらえてみつめているアリス。。

二人はそんなアリスをちょっと驚いた風に見て、じっと何も言わずに暫くいて、でもすぐにアリスの気持ちもじぶんたちと おなじなんだな、って事に気づいた。Noriはちょっとそんなアリスの肩を片手でそっと引き寄せて、その”きもち”を感じていた。 GOLDはそんなアリスをちょい見しながらも、じーっと映画の方を中に入って集中してみようと言い聞かせてるようだった。。

そして”その曲”が終わると、みんな泪を浮かべて、アリスは”ひっく、ひっく。。”とひとり泣いていた。
みんなそれは泪をこらえていたけど”おなじ”きもちだった。。
自分達の”ダークサイド・オブ・ザ・ムーン(月の裏の影)”を心に見つめながら・・
そして映画の中の”ドロシー”のように、その映画の中へと”逃走”していくのだった。。





そしてこの場面が見終わった最後に、しばらく経ってから、
”この映画は前見た時に、ロックのピンク・フロイドのアルバムと関係あるんだって、
僕のお兄ちゃんが生前言ってた・・”ってそっとGOLDは付け加えて”教えて”くれた・・ 
 
( なんか”いろんなもの”に導かれて、そして”発見”していくんだね・・とても”不思議”な気分・・・ ) 


2013年7月20日土曜日

Somewhere Over the Rainbow..

Noriは、それから次の日はまだアリスも具合が悪いだろうと想い、気になったがやっぱり自分の中でもあの時の”ショック”が大きくて、直には電話できずに、2日経って、アリスたちの様子を伺に一度看護婦さんのいる宿直室の方に電話を回してもらうことにした。
そうしたら「大分良くはなってきてるわよ。ひとりでも歩けるようになったし。」という淡々とした看護婦さんの言葉を聞きながら、やっぱし心配になった Noriは、「なにか欲しい物があるかとか聞いてもらえませんか?」と尋ねてみた。すると看護婦さんが「ちょっと待って」と言って、アリスを探しに行って るようだったけど、しばらくして「アリスがまた掛け直すから」と言って電話を切った。

そしてNoriはそのまま電話の傍で待ってると、また10分ぐらいしてからアリスから電話がかかって来た。

アリスが出て、「だいじょうぶ?。」って声を掛けると、「うん、この間はだいじな時に来てくれてありがとう。」とちょっとしんみりした感じでNoriにお 礼を言った。ちょっと胸がきゅんとしたが。「うん。。」とだけ言ってまたじっと暫く黙っていた。するとそんなNoriに気づいて、”きっと、気遣ってくれ てるんだな”と想ったアリスはちょっと胸の中で熱くなってきて、沈黙に”何か言わなきゃ”と想って、「何か欲しいもの」って言ってくれてたし「なにか甘い ものが欲しい。くだものとか。。」って言ったみた。
すると「それだけ?」って言うと、GOLDにも聞いてくると言って、すぐに1,2分で戻って来て、「GOLDがね、”オズの魔法使い”っていう本の映画をまた見てみたい、って言ってたよ。」って付け加えた。
アリスも”オズの魔法使い”のことは聞いたことがあって、でもまだ本も読んでないし、本の方はあまり興味がわかなかったんだけど。。(あんまり”子供っぽ い(こどものくせに)”とか思っちゃって) 、GOLDがいっぺん見て”すごくよかった。。かんどうした”って言ってたから、アリスもまた見たくなってしまっていた。「明日頼んで借りてくるよ。」と 言って、アリスから「あさっては日曜だから一緒にお部屋でみない?ビデオも見れるようにできるし。GOLDと三人で。」って誘ってみた。「お母さんに聞い てみる。」と言ってみたが、是非三人で一度そのGOLDの(めずらしく?)”かんどうした”と言ってた映画を見てみたくもなっていた。アリスたちと一緒 に。

そして次の日の土曜日の朝、その日の母親はわりといつもよりは落ち着いていたので、様子をみながらも、「お母さん、”オズの魔法使い”っていう映画がみた いんだけど、ビデオ借りてもらってもいい?」とちょっといつもよりは”いい子”風に頼んでみた。「あなたそんな映画がみたいの?」と言って、なんだか息子 がそんな”かわいい”映画を見たいと言いだすと想わなかったから、ちょっといつもとは違った感じでほほえんで、”いいわよ。”と言ってくれた。Noriも そんな母親の姿を見て、ちょっと嬉しくなっていた・・

そしてそのことをまたアリスに伝えて、日曜日の午前中にはまた病院の方に向かって行った。

その日はとっても”天気”のいい日だったけど、今度はこの3人は、Noriが到着してすぐに、部屋の中でふたりのベッドを二つ並べて壁側に横にくっつけ て、ビデオを映すテレビを前にして、”劇場のかんきゃく室”を枕を後ろに並べて作っていた。「ここは”特等席”だからよく見えるのよ!w」ってアリスは言 いながら、昔ヨーロッパのテレビで見た映画の中の装飾品がいっぱいついた”劇場風”に貴婦人が棒の先に付いた”メガネ”で遠くを見下ろしてる風に真似して みた。GOLDは「なにやってるのww?・・」って笑ってたけど、Noriはなんだかアリスがプリンセス風に真似してるんだな、っておもってちょっと可愛 くておかしくなって、顔がにやけて半笑いになってしまった。・・
そして部屋のカーテンを劇場風に閉めて”はじまり、はじまり~♪・・”を告げた。



" Somewhere over the rainbow, there is a land that I heard of once in a lullaby "
from the film " Wizard of Oz "
Judy Garland " Somewhere over the rainbow.. "

"Alice" in my wonderland..

”だれか”がそう言った。。

私の遠い記憶の”夢”の中で

”ほんとうに悲しい時には、泪なんて出ないんだよ。。”


Alice in my wonderland..

She never "cries" in my story..

When she is really SAD..

Into " My Wonderland " additional story ~ Down the rabbit hole ~ This is how I met GOLD in the hospital's courtyard

( * ここで”In My Wonderland”の
”第一節”が終わりました。
次の”第一章第二節”に入る前に、
ひとつ”追加”の物語を入れておきます。。
これは最初の”ウサギ”の穴に落ちていくアリスと、
”病院”の中庭で”ティーパーティ”をしている様子との
”付け加え”の物語です。。
リンクは一番↓)



I go down to the rabbit hole

You take my hand

We are in hand in hand..


We escaped from the reality

Your mother told me " No ! "

To see you again


and I went to talk to you

Back the door

You looked a little angry in silence

and gazing at me from your long forelock


I thought you were still angry at me..

but you suddenly took my hand

and said to me

" Go and escape together !.."


So we ran, hand in hand..

Down to the rabbit hole..

Then you disappear

into the stream of darkness

into the air towards the black hole wall..

You faded away into the stream


Then I start to see the Vision

Scenery I used to saw

but they were all reversing in the air

at full speed..

Without control..


When I reached the bottom,

I was in a hospital's courtyard

All alone,

but somebody invited me to the " Tea Party " in the white courtyard..

"He" was there. "White Rabbit.."



Then I saw a "GOLDEN CAT"

grinning at me there...


And I said

" Please have your tea dear.."

and offered "a Cup of Tea"

but he couldn't drink

because he was the CAT

his weak Tongue could be burnt with that tea..


That's how I met "GOLD"

in that story..



*additional story for
" In My Wonderland "

"Down the rabbit hole ~hand in hand with my first boy friend~"
& "This is how I met GOLD in the courtyard.."

adding to:
” Chasing Rabbit  ~Dropping down to the hole into your memories.. "
http://danslemondedemerveille.blogspot.jp/2013/06/chasing-rabbits-dropping-down-to-hole.html
" Alice at tea party inside of the Hospital's courtyard "
http://danslemondedemerveille.blogspot.jp/2013/06/alices-tea-party-inside-hospitals.html

2013年7月14日日曜日

One pill makes you larger, one makes you small.. "10 Feet Tall" Alice.. in the Kaleidscope No.3

<こんどは”アリス”側から”見た”、さっきのお話です・・>

薬を呑み込んだ後、最初アリスは、なんだか周りの景色が大きくなったり小さくなったりして来たので、まるで自分が伸び縮しているような気がしていた。。
二つ目の薬を口に入れた後ぐらいから、あきらかに目がクラクラしてきているアリスの目をみて、ちょっと愕然としながら、GOLDはアリスのベッドの方に自 分もアタマがそれを見た後位から急にふらふらとしてきたのだけれど、どうなっているのか心配になって行って、近づいて行った。

するとアリスが、「GOLDが大きくなったり、小さくなったりしてるよ・・」と言いだして、本当にコワくなって、体が硬直してしまった・・「もしかして自 分だって、調子の悪い時には”薬”を貰って、こうなるかもしれない・・・」 まだ10歳そこそこの子供たちにとっては、本当にショックで痛々しいほどの状態で、GOLDはまるでこの先の”じぶん”も見ているようで、視線がぼーとし て自分まで”ここ”にいないような気さえしてきてしまった。。

そしてアリスは小声で、動かなくなってきた身体を必死に動かそうとして、無理に前に手を出して、GOLDに助けを求めているのだ・・しびれた指先から動けなくなるのを必死でもがこうとしているかのように「助けて・・」と最後の声を振り絞って助けをGOLDに求めていた・・

GOLDはGOLDで、もう頭がもうろうとしてきて、アリスを直視できずに、ショックの余り体が硬直して、アリスのベッドの前で、茫然と立ち尽くしていた。

アリスはアリスの方で、もうろうとしかけた、そして体が言うことが急速に効かなくなってなってきてるのに、必死で抵抗しようとしていて、伸びたり縮んだり しているGOLDを見ながら、「あ、わたしが伸び縮みしてると想ったけど、ほんとうはGOLDの方がそうしてるのかも・・」とふしぎな事を想って、いつも いじわるなGOLDがこんなじぶんが大変な時こそは”ほんとう”にじぶんを助けてくれる、と期待も心の中で今までもしていたのだから、そこでGOLDが何 も自分のことばに反応せずに、ただ前で視線も定まらず、アリスの方も見ないで、「ゆ~ら、ゆら・・」としているのには、「ああ・・なんでまた助けてくれな いの・・わたし、こんなに苦しいのに・・」とほんとうに辛くて泣きそうになっていた・・もう泪を流すほど、瞼はそんなアリスの感情のねがいに反応してくれ はしなかったけど・・

そして最後のちからを振り絞ろうとした時に、Noriがびっくりして中に入って来て、GOLDを押しのけて闇に”とけ落ちていく”アリスを救ってくれたの だ・・ 「ああ、やっと来た、わたしの王子様・・」と想って、「ああ、GOLDから、伸び縮みしていた同じ人間がNori君に変わって、やっとやさしく なった。。」と想って、「やっぱNori君とGOLDは同じ人だったんだ。。」となんか日頃感じてた”なぞ”が解けたような、でもいじわるとやさしい人が 一体化してたような、そんなふしぎな気分にもうろうとしながらも憑りつかれていた。。

「でもやっぱしやさしかったんだ・・アリスの必要な時に助けてくれたよ・・」と想って、感覚の無くなって行く指先がNoriに触れた途端、あんしんして、 崩れ落ちてそこに肩を掛けたままずるずると眠ってしまった。。そんなアリスの姿を見て、Noriはほんとうに”可哀そう”になり、アリスの痛みや、横に今 も茫然としながらもうろうな姿で立っているGOLDにもはさまれて、彼らの痛みをいたいほどひしひしと感じて、ショックと悲しさのあまりに涙が自然と溢れ て泣いてしまいそうになったけど、そこで自分がないちゃったら、ふたりの”面倒”も見れないと想って、そんな想いに頑張って何とか蓋をしながらも”打ち 勝って”力を振り絞って、ふたりを支えようとした。。

Noriにとっても、とっても(家のことも、この二人のことも)”ショッキング”な事が重なった、彼の小さな心には本当はとても深い影を落とすような出来事の重なった”不幸な”日であった。。
でもNoriのこころにはあまりにもショックが大きくて、その晩家に帰っても、母親たちのわめき声ももう遠く聞えてくるほどで、茫然として泣くこともでき ないような状態ではあったけれど。。そんななかでも、こんな状況の中、とっても「しずか」に構えているもう一人の自分が中から生まれてきたようだった。。 自分の中で「なにか」が強く芯を持とうとする。。”そんなものに負けちゃいけない”って。「小声」で。そしてまたNoriの小さな心の中にも「なにか」が 変わって芽生えていった・・


" Go ask Alice, when she's ten feet tall... "

Jefferson Airplane "White Rabbit "

- I asked myself, who became larger and smaller,
where to go and who I am,
however my face changed to "Nori"'s face after ..-




" CHRISTINE " Siouxsie & the Banshees

" Now she's purple, now she's turtle.."


From " Kaleidoscope " Siouxsie & the Banshees

One pill makes you larger, one makes you small.. "10 Feet Tall" Alice.. in the Kaleidoscope No.2 ~ Sleeping pill is a pain killer..~

その日のNoriはいつもより遅くに病院にやって来ていた。
一度家に帰ったけど、また今度は母親がヒステリーに泣いていて、”もう離婚するから!”とわめいていたので、その母親の代わりのお使いを頼まれて、ちょっと悲しい想いでお買い物をする前にちょっとまたアリスやGOLDの顔を見に行こうとやって来たのだ・・

そしたら、アリスたちの病室の扉が少し半開きになって開いていた。
「え、なんだろう?」と想ったら、その向う側にGOLDが、ぼ~・・っとアリスのベッドの方を見ながら立っているのが見えた・・

ふしぎに想ったNoriが近づいてみると、その先には、アリスが、その半目で茫然と半分意識がなくなってしまったGOLDのに向かって、”助けて・・”と 小さな動かなくなった手を必死で伸ばそうとして、か細い声で助けを求めているのだった・・ GOLDはそんなアリスの様子にも無言でもう押したら倒れそう だったけど、Noriは愕然として、思い切って、そんなGOLDを押しのけて、「お前たちどうなっちゃってるんだ!大丈夫か!!」と大きな声を出して、ア リスの肩に手を掛けて、ゆ~ら、ゆらとおもいっきり押してみた・・
するとアリスが、「ああ、伸び縮みしてたGOLDからNori君に変わって、やっとやさしくなった・・」と言って、意識がもうろうとして、抱きついてそのまま安心したのか眠ってしまった・・

Noriはそんなアリスの姿を見て驚いて声も出なかったけど、とりあえずGOLDはまだそんな姿でも”立って”いたので、彼をベッドに戻すのを手伝った・・

ほんとうに、「なに」が起こってるのか自分でもよくわからなかった・・ そんなこんな二人の痛々しい”想い”にくらべれば、まだ自分の家族の中で「起こっ てる」ことなんか、大したことのないように想えてきた・・ そしてGOLDが「アリスは今日、睡眠薬を2つ呑んだ。。」ともうろうになりながらも付け加え ていた・・



" One pill makes you larger and one pill makes you small.. "

Jefferson Airplane " White Rabbit " & " Alice in wonderland "with "Walt" Disney

2013年7月10日水曜日

One pill makes you larger, one makes you small.. "10 Feet Tall" Alice.. in the Kaleidscope No.1

午後になった。
その日の主治医のお医者さんは、アリスの具合がよくなさそうのを看護婦さんからも聞いており、回診の日でもあったから、ついでにGOLDの様子も見る為に、お昼過ぎにアリスたちの”部屋”に来ていた・・

アリスはちょっとうつろな目をしながら、お医者さんが来たので無理矢理、ベッドの上に起こされたが、ちょっとうわのそらでおもーい目をしていた。質問して も、「はい、うん・・・ そう・・」とかしか返事しないので、お医者さんは看護婦さんの方に首を振ながら見て、「今日は睡眠薬をもう一つ追加しておいて。 それに”早く”寝かしつけた方がいい。6時頃には。」と指示を出してみた。
そして起き上がれはするけど、髪の毛もぼさぼさのまま頭が痛そうな(*GOLDは髪の毛がふさふさのゴールドの色のふわふわに綿帽子のように広がる猫のよ うな髪をしてたから”GOLD”と名がついた)眼を細くして今でも機嫌悪そうなGOLDを見て、「この子にも早く一つ与えたまえ。」といってまるで全能の 神が指示を下々に出しているかのように(そんな風にすくなくとも”アリス”の目には映った・・)言ってからドアから出て行った。(まるで「全能の神」がす べてを救えるような”振り”をしているかのようにね、って。アリスは心の中で想っていたよ、その時。GOLDにも似たような、この人まるでじぶんを”神” のようかに思っているんだろうなって想い、その中の自尊心とヘンな自信みたいなのを同時にかんじとっていた。。)

しかたないので、看護婦さんが5時半ごろに薬を運んできた。
今日はアリスには2つ、GOLDには1つ。
「ひとつずつ飲んだら、6時には横になってね。」そういって、この子達は「ほんとうにかわいそうに。」と「憐み」の表情を露わにして、彼らの方をちょっとみながら宿直室へ帰って行った。

「これ飲む? どうしよう・・」アリスは言った。
「今日はこれを半分こにするわけにはいかないね。」 そうGOLDは答えた。
「うん・・」アリスはどうしても片方は”じぶん”にもらったのを自分で飲まなければいけないことに、多少の”不安”は感じていたけれども、今日はほんとう に”しょうがない!・・”と想って、いつか大人が言ってるのを聞いたことのある、「清水のぶたい」から飛び降りるつもりで、飲もうかと決心がついてき た。。

その間もGOLDはベッドの上で枕の上に寄りかかって座って、両手を前で合わせながらじっとその先の下の方を見つめながら、例のちょっと不機嫌そうな顔で、座っている。

アリスは「じゃ、でも同時に飲んでよ。1個あげるから。」と言ってみたけど、その日のGOLDはめずらしく(というか始めて)同時に呑むことを拒否した。 (れいの”薬”は一個ずつ交換は、アリス側に自分から行って、それをぱしっと取って、無言でしたけれど。)今日は、”アリス”が呑んでからじゃないと、自 分は絶対に呑まないというのだ・・

本当はGOLDはアリスがこの後、どうなるかが、心配で心配でたまらなかった。
ひとつ交換できないせいもあったけど、2つ同時に呑むのは初めてだったし、アリスの様子もかなり重そうで、こんな時に多めに呑んだら、どうなっちゃうんだ ろう?・・ってかなり不安になっていた。。その後もしかして、”じぶん”にも降りかかるかもしれない事もかなりアタマをかすめたりしていて・・

2013年6月28日金曜日

the Next Day ..゛揺り返し゛


次の朝のアリスは、ベッドから起きれなくなっていた。
Noriが先に起きて、そんな眠っていると想ったアリスを起こさないように、そっと額にきずかれないようにキッスをしながら、少しそのおでこをやさしく撫でてみて、寝顔を見ながら、ベッドの下に降りて、学校に行く準備をし始めていた。
(昨日のすっかりぐっすりとアリスのベッドでふたりとも眠っているのを見て、看護婦さんが気を効かせてお母さんに電話を掛けておいてくれた。そんなに本当は悪い人達ではない・・)

アリスは、そっとNoriがおでこを触ったような気がして、それで目が覚めた。
そしてGOLDもまた不機嫌そうに、アタマをベッドから少し起こしたまま、じーと横を半分目を開けて向いて頭をちょっと抱えていた。

「もういっちゃうの?ご飯食べていけば?」すっかり目が覚めたアリスはNoriがもう準備が終わって学校に行ってしまうのをちょっと寂し気にみつめていた。。「でも僕の分はないだろう?」ってNori。
「ちょっと看護婦さんに私の分多めにもらうよ。いつもちょっとしか食べられなくて残してるから。」
っていうと、看護婦さん用のインターフォンから、いつもより多めに入れてもらう事を頼んでみた。
GOLDもちょっと気分が悪いようで、向こうでベッドの上で向こう向いて「おえっ・・」って言ってる。

いつもの朝食がベッドに運ばれてきて、アリスとNoriはその上で並んで食べていた。
そして「しあわせごっこ」をしながら、Noriがアリスの口を「あ~ん・・w」と開けさせて、食べ物を口に運んでみたり。Noriはそんなアリスの顔見て (両親がこんな姿を見た事がないこともあって)とっても「しあわせ」そうな顔をしていたけれど、GOLDはGOLDで機嫌が悪い上に、そんな姿を見て「な にやってんだ??」と想って、そんな二人の姿を見て片目で”メンチ”を切っていた・・(そんなこととはつゆしらず・・)

でもアリスがそれに気づいて、「なにGOLD、機嫌悪いの?」って言ってみたもんだから、「そんなことないよ!」と言ってまたふとんをかぶってぶすくれて 中に入って行った。。「へんなの。」ってアリスは想いながら。「ご飯冷めちゃうよ。」って言ってもしばらくは出てこなかった。

Noriがいるまでは再び少し元気だったんだけど、学校にもう行ってしまってからは、再度アリスのさびしさが倍増した・・
その上”きのう”の大はしゃぎの”ゆりかえし”が酷くて、(先生がまだアリスには”気分にむらがある”といってあまり激しく何かをやる事を控えるようにも 言っていた)気分が気持ち悪い上に、”ど~ん・・”とした”重り”がまるで上からのしかかって行くような気さえしていた。
GOLDもなんとか起き出して、ご飯も少し食べていたが、その後彼も気分がすぐれないらしく、ベッドの上でじ~っと起きているようだったけど、横になっているのがみえた。

アリスも自分の気分もあれだけど、GOLDの様子も気になったので、「・・どうしたの?GOLD・・」って聞いてみたら、そのあとちょっと間をおいて、 ベッドの上で横を向いたまま「お兄ちゃんを想いだした。。・・」って言ってた。たぶんアリスはGOLDはとっても今”かなしい”きぶんに浸ってるんだな、 と想い、そのまま黙って無言で、ココロの中から感じられる”しずけさの音”を聴きながら、ふたりでそのお互いの想いをひしひしと感じながらも、じっと何も 言わず横たわっていた。

そんな時、GOLDが”サウンド・オブ・サイレンスだね。。”って、ぽつりと言ってみた。アリスはそれが何を指すのかよくはわからないけど、今の自分達の黙っている間に心の中から聞こえてくる”おと”なんだろうな、それはって想った。。



"Sound of Silence " Art Garfunkel 

お昼時間が過ぎても、ふたりは起き上がれなかった。アリスは無言でいるとどんどんと”自分の中”に入って行ってしまうようで、余計に気分がおもくるしく なって悪くなって、動けなくなってしまっていた。。GOLDはGOLDで機嫌がすぐれないけど、ときどきパジャマのままで立っては、ギターのスコアの本を 探したり、トイレに行ったりしてふらりと部屋からでていったりしたいた。
そしたら中庭でギターを練習している音が聞えてきた。きっとアリスが気分が悪そうだから、部屋で弾くのは遠慮していたかのように。。そして今日は心なしかやさしい曲を弾いているようにもアリスの耳には遠くから聴こえてきた・・

"Yesterday, all my troubles seem so far away, now it looks as though here to stay, oh I believe in yesterday.. "とギター教本にも載ってるその曲を、物悲しげに、GOLDが唄いながら弾いてるのが聞えた・・ そして途中で歌詞を"She"から"He"に換えている ようにも、アリスの耳には聞こえてきた。。"ああ、きっと昨日話してたお兄ちゃんの事を想い出してるんだな・・"と勝手に想いながら・・
そしてこの曲が、アリスの家のオルゴールにもあったことも想い出していた、遠く母親が買って置いていたオルゴールの音楽を。。


" Yesterday " the Beatles

2013年6月27日木曜日

The First Session.. in the "Music" Room " Just wanna have fun ~♪♪"

次の日、GOLDに、何か届け物が来た。
これは「お兄ちゃんの、形見のギター」とかなんとか言ったようにも聞こえたが、GOLDにお兄ちゃんがいたとは今まで聞いてはいなかったし、そしてもう亡 くなっていたなんて知らなかったと想った・・アリスは、ちょっと黙ってGOLDがそれからそれをどうするのかみていたら、ケースから取り出して、今からギ ター弾いて唄うから音楽室に行こうとアリスを誘った。アリスもたまに音楽室にここに来る前に習っていたピアノを弾くためにちょっとの時間行ったりとかもす ることはあった。
(音楽室はよく”セラピー”に使われるので、使用中のとき以外は空いていれば勝手に入って行ってももあまり普段は何も特に言われなかった。) 

そこでGOLDは、ちょっといじって音を合わせた後(意外と子供なのにしっかりやっててアリスも見直しながら)、ちょっと音を確かめた後に、じゃかじゃか と何かアリスの今まで聴いたことないような曲を弾き出した・・(もしかすると二番目の曲は似つかわないけどビートルズの曲の”アレンジ”だったのかな?っ て後になってアリスは想った。。)


アリスもそれに合わせて、ちょっと習ってたピアノを合わしてみようと想ったけど、GOLDのギターは最初は少し物悲しげで静かげな曲を弾いてたけど(一曲目は” お兄ちゃんが”よく弾いてた曲ってGOLDは言ってた・・)、でも途中からスゴく激しのに変わっていって、クラシックとはエライ違いな感じになってきて、最初は戸惑ったけど、今まで”ちゃんと弾きなさい!”と先生に言われてたのが、急にバカらしくなって、途中からいっしょにめちゃくちゃ弾いてたら、それがまたすっ ごく楽しくなってきてしまった!


 GOLDの最初に弾いてた、ちょっと物悲しそうに聴こえた曲・・
 Led Zeppelin "Stairway to Heaven" 

  そのつぎにとっても物凄く激しくスタートした曲・・
" Helter Skelter " the Beatles from " White Album "


そしてGOLDが唄って弾いてるのに合わせて、途中からピアノの上に乗っかってジャ~~ンプッ!!したり、ふだん「ダメだ!!」って言われてるものを、一杯やってみてとっても楽しくなってきたり。

そこへ学校帰りのNoriがアリスに逢いにまたやって来た。(Noriは、アリスの自称?”ボーイフレンド”で、しょっちゅう学校帰りに「家に帰りたくないから」といいつつアリスの様子を見に来ているが、ほんとうは学校に来れない彼女の事がしんぱいで気になってしょうがない様子。)
 「何やってるの??」って少々面食らったが、「今ロッケンロールごっこ(どっかのお兄ちゃんから聴いてた事のある感じの・・)を二人でやってるの!w」っていうと
Noriも「あ、この間近所のお兄ちゃんにおしえてもらったよ!それで”メタル”っていうのもなかなかよさそうだヨ。じつはそういうのも好きなんだ。 ♡・・」と、これはそういうのかな?と想って、今回初めてその言葉を二人にはだけは言ってみたりして、ちょっと恥ずかしげに言ってみた。(時は80年代初 頭の時代・・)

そしてアリスはまだGOLDが横でまだギター弾いて歌ってるのに合わせて、ピアノの上から、Noriに向かって”ジャ~~ンプ☆♡”して、Noriに下で無理矢理(?)受け止めてもらおうとしてるから、Noriも嬉しながらにもどうしていいのかわからず、自分の上からダイブして飛び込んでくるアリスをよけきれず にふたりして”あっははは~~!!ww”と言いながら倒れ込んだりしていた♡

「お前”パンクだろ~~”w・・」と床にアリスのせいで腰とアタマをぶつけて倒れ込んだNoriは、”パンクつうのは激しいだよ。。”っとまた近所のお兄 ちゃんにおしえてもらったことを口にしてみた。(あ、ダイブして飛び跳ねて踊ってるのは”パンク”だと想ったみたい、その時にそれを想いだして・・w)

そんな間も、ふたりを冷たい目線で見ているGOLDはちょっと二人よりは年上ってこともあり、「パンクでもメタルでもどっちでもいいだろ。ロックはロックなんだ からさッ!。。」とちょっとまたじゃれ合ってるのにわざと冷たい目線を仕向けながら弾いていたけど、ふたりはそんな事は気にしていないようだった。

「パンク!パンク!w」とかいいながら、跳ねながらアリスがNoriにパンチを繰り出してたら、さっきからの”大騒ぎ”を聴きつけたのか、看護婦さん達が 飛んできて”あんたたち何やってるの~~~、それにあなた外部の子でしょ、こんな所で遊んじゃダメよ!!!”ってその部屋の横の方にある「静かに」と書い てある紙を指差した。。
Noriは「テヘ・・」と言いながらも看護婦さんに連れて行かれそうになったが、看護婦さんたちは「全くこれだからこの子達は・・」とアリスとGOLDにあきれてものも言えず、早く部屋に帰るように手をやいていた。

Noriはまた一緒に静かにするなら一緒にいていいと言われ、(「やったのは僕じゃありません」と正直(?)に告白したため(?))また部屋にしずかに話をする為帰っていた。

アリスは、「な~~んだつまんないの!!w折角楽しかったのに・・看護婦さん達わかってくれない。。」って言ってそう想いながら、「また問題児」扱いされ てるのにへとへとしていた。。(これでまた”親”になんて言われるかわからないし、「入院期間」が長くなるかも、な~んて思いながら・・)

でもその晩は3人とも健やかに久し振りに眠ることができた。(あの”お薬”も”両方”の口に入れることもなく。。)
Noriはその晩、「(両親が喧嘩してる)家に帰るのがイヤ・・」と言ってアリスのベッドの中に隠れて潜り込んで先に眠りにつこうとしていた。アリスの横でほっこりと手を上からまわして安心しながらしあわせそうに。GOLDは相変わらずちょっとブスくれいていたけどネ♡



そしてこんな感じで、”音楽室”で、さいごはアリスのダイブがさく裂・・
HOLE "The First Session "


”音楽室”では”こどもたち”が生まれて初めての楽器の”ファースト・セッション”をしながら、
ダイビングしたり、おおはしゃぎで看護婦さんもビックリ。
こんな音楽も演奏していました。(9~12歳の子供のくせにねw)

先の想いやられる、”こども”たちである・・
(この時のこの子達の姿を見て、”看護婦さん”達は、-後になって聞いたのが・・-
”この子達は”まともな”大人になるのであろうか・・”と内心かなり心配になっていたそう。。w)

☆☆☆ ---

でも私もビートルズの最初に好きになったアルバムがこのへルター・スケルターの入ってる
”ホワイト・アルバム”だった・・(人のこといえないネ♡) 
Motley Crueや、Siouxsie & the Bansheesもこの曲のカバーやってるもんね♡
( - それ繋がりです。はっきり言って♪ - )

A Magic Sleeping Pill... makes you wonder..


猫のGOLDは、アリスと同じ病室にいる、アリスと同じく、病院に”入れられた”たった二人の子供のうちの”ひとり”だった。
GOLDは相変わらず意地悪だったけど、同じ二人だけの境遇の似た子供たちということもあり、ふたりの中にはふしぎな”仲間同士”の意識が芽生えた。アリ スは相変わらずのGOLDのいじわる攻撃に「もう!なんでそんなことばっかし言うのよ!!」と言いながら、しょっちゅういやがってふくれていたが、夜の就 寝時間前になると、ふしぎと少し不安になるせいか、誰もいなくて、ちょっと気弱になって近づいてしまう。

そしていつものように”看護婦さん”が二人に”子供用”の薬を運んでくる。

でもこの看護婦さん、ふだんは”やさしい”のだが、このちょっと”歪んでしまった”子供たちには、この看護婦さんの顔が”二重”にみえるようだ・・その”やさし”そうな顔の裏側に潜んだ顔まで・・

「あの看護婦さん、僕たちを殺そうとしているのかもしれない。」とGOLDが言った。

「なんで。」とアリス。

「だってあの人、裏で”ニタニタ”笑ってるように思えるんだもん。」とGOLD。

そしてアリスは、「だったら私たちのふたりのどちらかを殺そうと企んでるのかもしれないね。。」と二人で「妄想」の世界に入って行く。

親に酷い目にあってこんなところに”いれられて”しまった子供たちは、そう簡単に”大人”達を信用できない。

「お母さんのようにもみえるけど、でも違ってる気がする・・」そう言ったアリスに相槌を打って、GOLDは「だったら薬をとっかえこして飲もう!」と寝る前に”与えられた”薬を交換することを提案する。

「どっちを殺そうとしてるのかはわからないけど、これで”じぶんのは安心”ってわかるもんね。。」とアリスは言ってみた。
そしてその”よくねむれる”魔法のくすり””(と彼らは読んでいる。朝までまったく記憶がないほど寝られてしまうから。逆に”別”の世界に行って夜中歩き回ってたりしたりとか妄想して・・ネ。)を同時に「いっせいの~で!!」と目を瞑って、相手の口の放り込むことにした。

そしてふたりとも、あんしん(?)して相手の顔を確かめながら、眠ることができた。。
アリスはいつも先に寝てしまう、GOLDの横顔を見ながら「ああ、今日も大丈夫だった。。わたしの方じゃなかったし。。」と思いながら深い眠りに入ってしまうのだ・・
まるで”深い眠りの世界” にコワい夢をみることのなく、二人の子供は、”Meltして溶け落ちて”行くようかのに・・



"Melt" Siouxsie & the Banshees

Inspiration

 " and the ones that "mother" gives you
Don't do anything at all.. "

from " White Rabbit "Jefferson Airplane





2013年6月24日月曜日

Mean Cat..

アリスは言いました。「私、アタマのおかしい人達となんか一緒にいたくないわ。」

「それはきっと無理だね。」とネコ。
 「ぼくたちみんな頭がおかしいんだ。僕もおかしいし、君もおかしい。」

「なんで私がおかしいってわかるのよ。」アリスはたずねました。

すると猫はこう答えました。
「え、だってでもそれは間違いないね。そうでなければこんなところに来るはずないもの。」

(「不思議の国のアリス」ルイス・キャロル)



” 「君も僕も頭がおかしい。そうでないとこんなところに来るはずないもの。」猫のGOLD。

アリスの私は
「なんでそんなこと言うのよ!(ほんとはともだちになりたいのに!!・・)」
そして、
「そんなあんたの方がおかしいのに!そんなおかしい人に言われたくない!いじわる猫!!」
と怒って言い返す。

それでもその猫はまだニタニタ私を見て笑っている。

それ木によじ登っていた、同じ病棟にいた少し年上の同年代の男の子だった。。
 
in my "Wonderland.." ”


"" We are both mad, you and me, otherwise we wouldn't have come here "
a " Golden "Cat said.

"Alice" got really upset, saying;
" Why are you saying that to me !!?
You are MAD, but I'm not Mad like you are !!!
You Are So Mean !!! "

but still the "Cat"grinning..

"It" was a Boy in the same room in the "HOSPITAL"
climbing up to the Tree ..

” In My Wonderland ” "

Alice's Tea party inside the Hospital's courtyard..

白い病院の中庭での”ティーパーティ”

 
” お母さんの”反対”から逃げてきて、わたしとNori君は、”うさぎ”の穴の中に落ちてきた。
そして、今は白い病院の壁が周りを囲った、花の咲く中庭でティーパーティをしている。

" I was invited to the tea party in the White Courtyard.. "

そしてそこに猫のGOLDがやって来た。
私は「お茶をどうぞ。」と薦める。

" and there was a " Cat "with golden hair, and his name was "Gold "..
and I offered him a cup of hot " Tea ".

だけど猫は猫舌なので飲めない・・
そして猫のGOLDはじぶんが「いじわるされた」と思いこみ、
アリスにこれからいじわるな事を言い始めてしまう。。
本当はそう想ってないのにね  ♡

" but "He" was a Cat so that he cannot bear the Hot drink.. 
and "He" thought she did it on purpose...

Then he started to say something "mean "to her - Like he thinks "she" did.. -
- although he didn't really wanna be that "Mean".. ♡ - ”

Chasing Rabbits.. dropping down to the HOLE into your memories

Alice with her "first" boyfriend,
" hand in hand ",
escaping from the opposition of his mother 
to get together again in the presence
going back to OUR childhood dreams..
running away and dropping..
" Down the rabbit hole.."

                           
・・・そして”穴”の中で、”私”の中の想い出が、
走馬灯のように凄いスピードで映像のように周りで
逆流して映し出されて流れてゆく・・

             (そして途中で”彼”は、その映像の”景色”の中に自然と”消えていく”んだ・・)

Jefferson Airplane " White Rabbit "


" One pill makes you larger
And one pill makes you small
And the ones that mother gives you
Don't do anything at all
Go ask Alice
When she's ten feet tall


And if you go chasing rabbits
And you know you're going to fall
Tell 'em a hookah smoking caterpillar
Has given you the call to
Call Alice
When she was just small



When the men on the chessboard
Get up and tell you where to go
And you've just had some kind of mushroom
And your mind is moving
low
Go ask Alice
I think she'll know


When logic and proportion
Have fallen sloppy dead
And the White Knight is talking backwards
And the Red Queen's "off with her head!"
Remember what the doormouse said;
"Feed YOUR HEAD...
Feed your head""



” Wise man ” doormouse.. tells you where to go


( * If you start playing the song of "White Rabbit"first,
Then start " Down To the Rabbit Hole "
around 00"15~20,
You can "synchronize" the image of
"My Alice" going down to the Rabbit Hole. - )

2013年6月23日日曜日

Welcomd to " My Wonderland "..

"Two boys" waiting at the "GATE" of my memories..
They are just little boys, but they both look a little bit older, too..
10/12 or 18/21..

They are waiting for me at the "GATE"..

It's a very, ULTRA HEAVY, almost iron like, SLIDING DOOR..

but When I'm awaken,
I call out to " OPEN MY DOOR "into the world of my own,
these little boys can open that door,
moving such a heavy sliding door with their small arms
in front of me...

The light flashes from behind the door..
It blinds my eyes.. I cannot look into the sight for a while..
It's so glittering so that
I feel dizzy and have a headache
and it's so hard to watch inside of my memories in the beginning ..

Two boys are shining like two white Greek Statues..
So beautiful as "Goddess",
with cold expression on their faces like clay
You are almost like twins, but certainly different..
I can recognize who you guys are..
Still inviting me at the both sides of the "GATE"

They are my guardians for "My Journey"..

A journey all through my " Wonderland "..